社章をデザインしました。
南山線の開通式に合わせて、その演出の一つに「社章を作る」っていうのがあったのですが、その大役を輪天堂が仰せつかりました。
鉄道主と何度かの打ち合わせを経た後、出来上がったのが下のマーク。桜谷軽便鉄道ということで、やはり桜の花をモチーフとしたのですが、中心部・雄しべや雌しべのところに、当鉄道のイメージのひとつである鉱山鉄道の定番「交差したハンマー」をデザインしたのがポイントですね。さらに花びらの端々の切れ込みにはレール断面を配し、二本の線路を現す二重円で囲むことで、より鉄道らしいイメージも盛り込んでいます。大胆なわりにつつましく上品で、細かなところまで演出の行き届いた桜谷軽便鉄道のイメージをうまく現してると思ったのですが、、、 |