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前後輪ともに装備されたシマノのローラーブレーキ。ママチャリ・パーツながら、シマノの開発チームがレーシングパーツに進化させようとするくらいに、非常にコントローラブルで、充分な制動力をもっています。取り付けにタイヤサイズが影響しないことから、26インチ用フロントフォークと小径(ボブは16インチ)ホイールとの組み合わせに相性が良く、ボブの重要なアイテムの一つとなりました。 |
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カラーはオレンジ系とグリーン系との2種類。いずれもポップなカラーリングで、とても楽しげです。オレンジ系がファイヤートリックボブに、グリーン系がアクアトリックボブに化けたのですが、エレクトリックボブのブルー系は市販されず、幻のカラーに。。。
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更なる刺激を求める貴方には、タービンジェットアシストのオプション(プラス95万円)をご用意しております。すなわちファイヤートリックボブなり。
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ツノダ・ビートリック・ボブ
1996年発表・1997年発売
\69,800.(税別)
※生産終了品
好きなあの娘もぷにょぷにょだ
街乗りを極めたスーパーウェポン、ツノダ・ビートリックボブをご紹介!
もし貴方が、自転車ライフに更なる充実を求めているのなら、このマシンが与える刺激を、ぜひとも味わってみてください。
この乗り物は、跨った瞬間から尋常でないフワフワ感を実感することができ、そのまま乱暴にダッシュしようものなら、プニョプニョ沈むばかりで、なかなか前に進んでくれません。 ところがこのボブ、そのフワフワプニョプニョ感を
「 楽しむ!」 と心に決めた瞬間から、快楽と悦楽を与えてくれる、正しい大人の明るいオモチャに変身するのです。
そんな異次元の走りは、ダンピング・ゼロのサスセッティングによるもので、速く走るにはタブーのセッティングも、のんびり走るには、笑みをこぼさずにおれない味付けとなり、個人差はあるものの、少しの練習でバニーホップジャンプが出来てしまうのは、ポイント高いです。
ジェットエンジンやペットボトルロケットや風力発電機を取り付けられて、並みの自転車では考えられない経験を積んだボブ。確かにカスタマイズするにはレイアウトの自由度がとても高く、車体重量の大幅な増加にも、余裕あるサスペンションと強力なブレーキが応えてくれて、何より、もともとのベースコンセプトが速さや便利さだけを求めた実用車でない点が、さらなる創造をかき立てます。
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