引き続き、後編のトビラ画もご紹介 →
前編に引き続き、鉛筆書きのラフから送ってくださったのですが、なんとこの画はラフのラフ、アイデアスケッチとも言えるようなもので、罫線入りのノートにさらさらっと描き込まれていました。ステキなナギサ姉さん+足の長いカスタムロビン=カッコ良すぎます。
え?ギヤ天のジャージ!?作って作ってー。
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本番のトビラ画のラフがこちら →
アイデアスケッチを拝見したときに「フォークオフセットが大きすぎるので、ハンドリングにクセが出るかも」なんてコメントを返答したら、今回、ちゃんと修正されていました。
ギヤ天ジャージはこうなるのかー。これまたカッコ良すぎます。どうもありがとうございました。
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さらにペン入れ後のトビラ画がこちら →
なんとギヤ天マークを背負っています。あまりに輪天堂輪天堂してるので、店長的にはちょっと恥ずかしいくらい。ジャージのスポンサーロゴには輪天堂一家も登場したりして、ちょっと遊ばれちゃいました。
うれぴー。
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さらにスクリーントーンで仕上げ →
一気に「どうだ!」って感じになりましたね。実はナギサ姉さんはカンパ党(というかアンチシマノ)らしく、クランクにはデザインが美しいカンパニョロ・クローチェダウネを当然のようにセレクトしてます。16インチの6本アームホイールは実在せず、ワンオフのオリジナルパーツという設定ですが、いったい幾らかかるの?? ちょっとナギサお姉さま、手に負えないです〜。
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そして掲載されたトビラ画がこちら →
巻末の目次には「扉絵のナギサ・ロビン。誰か実際に作らないかなー」とのコメントもあったりして、、、むむむ。不可能では無いが、軽く30万はかかりそうなり〜。でもこのナギサ・ロビン、ストーリー中には登場しませんでしたね。見たかったなぁ、びしっと決めつつガニ股で走るナギサ姉さんを。
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カスタムロビンの代表には、「ある会社員」こと実在のユーザー、浅野さんのクックロビン号も登場しましたね。もちろんこのロビンも実在しており、実際に乗っておられます。でも、いずれは長男のために、またまた改造される運命かな。それまた楽しみー。
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