みんなの秘密兵器を愛でました。
2000年10月8日(日)宿野輪天堂で、『みんなの秘密兵器を愛でる会』を開催しました。
参加されたのは、下の写真左から、タンデム横井さん、きょん部長、にいくらさん、かずえさん、はろーにこにこさん、HA-TAさん、岩見さん、大島さん、Satoさん、はらださん、山本さん、いもんさん、酒井さん、小林さん、ロバートさん、ふじさわさん。他に、OGYAN店長と、近所のももちゃん、合計18名の皆様でした。
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まずは、この会の発端となった、にいくらさんのステルス(Stealth)。購入したばかりの愛車を、見せに来てくださいました。
ちょっと前の時代の自転車みたいな、落ち着いた雰囲気があって、他のリカンベントに感じる『近未来マシーン』的とっつきにくさがありません。
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こちらもステルス。にいくらさんの秘密兵器のはずが、Satoさんも同時期に同機種をゲットされていました。随所に相違点があるのですが、全体の雰囲気は、やはり落ち着きの有る、古き、良き、印象です。走りもニュートラルで、日常からの利用に、けっこうお勧めかも。
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前出2台のステルスのシートをはずして並べてみました。体格に合わせたサイズの違いが、シートにも及んでいるのは、普通の自転車はもちろん、リカンベント界でも珍しいことです。
なるほど、芸が細かいねー。
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次に登場するは、AERO BASE 岩見さんのお宝、恐らく日本初上陸のカウル付きウィンドチータです。
写真は、ウィンドチータの素晴らしい質感に触れて、乗って、ご満悦状態の店長OGYANです。
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後ろにもカウル(?)。フタ付きの箱になっており、中に荷物を積め込めます。ウィンカーは氏の手製で、バイク用のを取り付けていました。
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前のカウルは、左の写真のようなブーム先端の台座にマジックテープで取り付けられます。実用で充分な強度を保ちつつ、簡素な造りは、とてもウインドチータらしいと思いました。
←それにしても、このカウルのレイアウト、ちょっとカッコ良くない?
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シートに座っての目線。問題になるほど視界を妨げることも無く、足元を包むような安心感があります。肝心の空気抵抗の軽減は、皮膚にはっきりと感じることができるほどの、効果がありました。
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今回は、ふじさわのホームページの開設者・ふじさわさんを中心に、関東からも3名の参加者がありました。
写真のグリフォンは、ホームページでも紹介されているもので、走りの快適さを際立たせるセッティングがなされていました。
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氏は、ストライダ(STRIDA)も持参。クセは有るものの、意外なほど走れるもんで、ちょっと見直しました。
他に、ツノダ・ロビン、小林さんのダホン・ヘリオスも満載した上の写真の車に、大人3人も乗って、東京から掛けつけてくれました。いやはや、恐れ入ります。
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日中のほとんどは、外のいたるところで立ち話し。普通の自転車とは多少、カタチや乗り方が異なれど、合理的な自転車達には躊躇(ちゅうちょ)無く挑む皆さんでした。
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魅力有るマシン達を、一生懸命カメラに収めるふじさわさん。
そのターゲットは、、、後編をご覧あれ。
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