オーナーの希望により、スイングアーム(フレームの後半部)を15センチも延長しました。設計段階からハンドリングに悪影響が出ることは見え見えだったのですが、もっともっとカッコ良いのに乗りたいという強い要望に負けて、スイングアームを輪天堂で設計・製作したのです。で、乗ってみると、、、、乗りにく〜い! 直進性はより安定したのですが、コーナリング時の切れ込み感が強く、バランスを意識しながら曲がらなければならない感じです。こりゃ、ゴブリンの軽快な走行特性も台無し!
でも、カッコ良いんです。スイングアームから、アルミポリッシュのフレーム、AMPのサスフォークまで、金・銀・黒でカラーリングされた複雑なパイプワークが、前後の真っ黒いホイールを支えている感じです。カッコ良い〜〜〜。
原型をとどめているのはフレーム(スイングアーム除く)だけの様な気がするのですが、でも、ゴブリンであり続けられるんですよね。いいなぁ、ゴブリンって。 |