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update/ 2014.05.30

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カイユウの大きさ
フツーの自転車より大きいがゆえに、度々聞かれるカイユウの大きさ。
例えば、平均的日本人男性(身長:173cm)のライダーに合わせたセッティングで、走行時の全長は 208cm程。ロードバイクやママチャリより 30cm以上も大きいですが、軽車両としてもちろん合法的に、ゆったりと安定して走ることができます。
カイユウの大きさは、ライダーの体型により全長が変化し、さらにハンドルやホイール等のパーツ構成、フロントサス周辺のセッティング等々により、全幅や全高、重量も変化します。また、乗らないときには、折り畳むなどして少し小さくすることもできます。
走行状態
普通の自転車に比べれば長大に感じますが、実は、250ccのオートバイ並み。あらゆる速度域で、安定して走ることのできる大きさです。
折り畳み状態 (A)
後輪のスィングアームを巻き込んだ状態。クイックレバーを解除するだけの簡単な操作でママチャリよりも小さくなるので、駐輪時にオススメです。
折り畳み状態 (B)
さらに、フレームのサイズ調整部を最小に縮めた状態。ミニバンへの積載時や、あともう少し小さくしたいときにオススメです。
折り畳み状態 (C)
さらに、ハンドルも畳んで、六角レンチでシートを取り外した状態。輪行にオススメです。前輪も外せば、クルマのトランクにも収納できます。→■
折り畳み状態 (D)
さらに、六角レンチでキャスターアングルの調整機構を解除して、フロントフォークを巻き込んだ状態。少しでも小さく輪行したい場合や、箱詰めにオススメです。
外したシート
重さは2.5kg程度。形状が平坦ではないので、輪行時は無理に袋に詰め込まず、手に持つのがオススメです。
このシート幅の44cmや、ハンドル幅の50〜60cmが、カイユウの幅になります。

重量 は、標準的なパーツ構成の完成車で 18kg 前後、現代の本格的リカンベントの中でも比較的重めです。とにかく速く走りたい!という方にはオススメしにくい重さですが、その分、しっかりとした走りや、ゆったりとした乗り味、広い調整範囲等々を実現しています。


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