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発売前のプロトタイプの写真を、テスト中に撮り貯めたものからご紹介します。いずれも製品版と仕様が異なりますが、ガープの魅力や雰囲気を少しでも感じ取ってもらえれば幸いです。
どのモデルも部品構成は全面的に変更されますので、具体的なところはあまり参考にしないでください。
ホイール、ハンドル、フォークの種類だけは写真のとおりです。
フレームカラーについては、オレンジとアイボリーはこの色目で決まり。ブルーはもっと明るく、軽い印象のソリッドカラーになります。(参考:色見本→■)
他ページのイラストのガープが、製品版の図面をもとに描かれていますので、それらも合わせてご参照ください。
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フレームが組みあがった直後、キズひとつありませんね。製品版では各パートの工作が大幅に変更される他、全体の印象も、もっと前後にとんがった感じになります。
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製品版ではヘッドパイプが25ミリ短くなり、全長125ミリになります。これにより、取り付け可能なサスペンションフォークの選択肢が倍増します。 |
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ロゴマーク類は、ほぼ確定。最近ではすっかり珍しくなった『ジャパンデザインの自転車』であることを意識したロゴマークです。
下パイプには面取りの大きな角パイプを採用しました。
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ガープロケットと呼ばれる部分。簡易折り畳みのカナメとなる部分です。製品版では、2つ穴の垂直尾翼は廃止されます。その代わり、、、次ページの生産直前情報をご参照ください。 |
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スパイクのテストでは、ダブルクラウンのDHフォークを使っていました。剛性が高く、高負荷の状況でもしっかりストロークする点は良かったのですが、登りで漕いだときにヒザが当たるんですよね。で、重すぎたこともあって、製品版ではシングルクラウンの倒立フォークになります。 |
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実は26〜24インチ&極太タイヤの前輪でテストしたこともありました。過酷な条件での走破性の向上を期待したのですが、フロントアライメントの変化による操舵性の悪化を吸収できず、期待したほど走破性も向上しなかったので、ほぼボツ案かなって思います。 |
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そんなこんなのガープですが、いよいよ量産に入ることができました。次ページには量産型ガープの入荷直前情報をご紹介しています。コチラ→ 生産直前情報 |